【太白区で白内障手術】眼内レンズって何ですか?〜生まれ持ったレンズとの違いや種類~

こんにちは。
仙台市太白区エリアの眼科【医療法人紬 志賀眼科】です。
 
当院では、白内障の手術を日帰りで行うことができます。
日常生活のスタイルをできるだけ変えず、患者さまの負担が少ない手術が可能です。
 
今回は、白内障手術で使用する「眼内レンズ」についてお話しします。
 
 

白内障手術で使う「眼内レンズ」とは何?

眼内レンズとは、白内障手術で目の中に入れる人工のレンズのことです。
現在、アクリル素材が主流になっています。
 
そもそも、眼内レンズはどのようにして白内障手術で使われているのでしょうか?
わたしたちの目にはもともと、水晶体というカメラのレンズの役割を担う部分があります。
そこが濁って見えづらくなる病気が白内障です。
早い人では40代から、80代では100%の人で白内障を発症しています。


(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「白内障」より) >

 
白内障手術では、濁った水晶体を取り出し、代わりに透明な眼内レンズを入れます。
眼内レンズは、目の中にあったパーツの代わりを果たすために使われているのです。
 
 

水晶体と眼内レンズ、その違いは?

わたしたちの身体の中にある水晶体と、人工のレンズである眼内レンズ。
役割は同じですが、少し性質が違うところもあります。
それは、ピントの合わせ方です。
水晶体はタンパク質からできており柔らかいため、目の周りの筋肉に引っ張られて伸び縮みします
近くを見るときには水晶体が厚く、遠くを見るときには薄くなることでピントを合わせるしくみです。
ちなみに、この筋肉がうまく働かなくなると老眼が起こります。
 
これに対して眼内レンズは、おもにアクリルでできているため伸び縮みすることはありません。
そのため、ピントが合う場所はいつも変わらないのです。
 
 

眼内レンズの種類について

眼内レンズの種類には、おもに保険診療で使用できる単焦点レンズと、そのほかのレンズ(選定療養の多焦点レンズを含む)があります。
 
保険診療の単焦点レンズは、現在、白内障手術で一般的に使われているレンズです。
1点にピントを合わせられるものになります。
保険診療のため経済的な負担が少なく手術が可能です。
 
手術の後、裸眼で遠くのものが見えますが、近くのものを見るときに老眼鏡(リーディンググラス)が必要になることがあります。
このように眼鏡をかける理由は、常に同じ場所(遠く)にピントが合っているからです。
眼鏡で、ご自身の一番見やすい場所にピントを調節していただけます。
 
そのほかのレンズには、複数箇所にピントを合わせられる選定療養の多焦点レンズなどがあります。
当院で、そのほかのレンズをご希望の患者さまは、どうぞご相談ください。


医療法人紬 志賀眼科の白内障治療 >

 
 

日帰り白内障手術なら、当院へご相談ください

仙台市太白区エリアの【医療法人紬 志賀眼科】では、手術当日にそのままご帰宅可能な日帰り白内障手術を行っております。
 
手術に恐怖心がある方には、痛みを感じにくくしてリラックス効果が期待できる「笑気麻酔」も用意しています。
 
仙台市営地下鉄南北線「長町南駅」から 徒歩5分、仙台市市営バス「長町八丁目バス停」から徒歩5分と、公共交通機関でも通いやすい眼科です。
駐車場も10台完備しており、お車でもご来院いただけます。
 
白内障でお悩みの方は、ぜひ白内障治療の経験が豊富な当院までご相談ください。


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