こんにちは。
仙台市太白区エリアの眼科【医療法人紬 志賀眼科】です。
「スマホの小さな字が見えにくい……」「近くのものを見るのにピントが合わない」など、40代を過ぎてこのような症状が現れ始めたら、それは老眼の症状かもしれません。
老眼は病気ではなく、老化現象のひとつです。
けれども、放置していると、目が見えにくくなって日常生活に支障が出たり、身体にさまざまな影響を与える恐れがあるので、注意が必要です。
老眼は40代ごろから始まる老化現象
老眼は、1mより近くのものが見えにくくなることから始まることが多く、40代を過ぎた方が、初めて老化を実感する身体の症状であることは多いでしょう。
近くのものがはっきり見えて、遠くのものがぼやけるといった症状の「近視」の方も老眼になります。
近くの小さい字が読みにくくなり、目から少し離さないとしっかり見えません。
遠近の調整力が低下し、遠くから近くのもの、近くから遠くのものを見ようとすると、ピントを合わせるのに時間がかかることがあります。
また、暗い場所でものを見る力が低下する症状もあらわれます。
(出典:厚生労働省 エイジアクション100 p.39「5 高年齢労働者の作業環境管理」より) >
老眼を放っておくとどうなる?治療はできる?
老眼の症状は、遅かれ早かれ、誰にでも訪れる症状です。
「老眼鏡はまだ早い……」と、老眼の症状を放っておくと、焦点を合わせるのに苦労し、目が疲れてしまいます。
老眼に眼精疲労が重なり、頭痛や肩こり、といった体調の悪化を招くこともあります。
また、視力が低下するとバランス感覚が悪くなり転倒を招くことも考えられるでしょう。
老眼の治療は、一般的に老眼鏡やメガネ・コンタクトレンズなどを装着して矯正します。
自分の目に合った眼鏡を!「見えにくい」と感じたら眼科の受診を
メガネやコンタクトを作るときには、眼科で詳しい検査を受けるようにしましょう。
老眼だと思っていたら、「白内障だった」というケースもあるのです。
仙台市営地下鉄南北線「長町南駅」から 徒歩5分、「あすと長町」から車で8分、駐車場10台完備の【医療法人紬 志賀眼科】では、お一人お一人の目のお悩みに向き合った治療を行っています。
地域のかかりつけ眼科医として、目のあらゆる症状に対応しています。
「近くのものが見えにくい」「ピントが合うまで時間がかかる」など、「老眼かな?」という症状があらわれたら、当院までお気軽にご相談ください。