こんにちは。
仙台市太白区エリアの眼科【医療法人紬 志賀眼科】です。
「最近、視界がおかしい?」と思ったことはありませんか。
中心がぼやけたり、歪んで見えたりしてはいませんか。
これらの症状は、「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」という目の病気の症状の一種です。
症状が起きても、もう片方の目で見えにくさを補えてしまうため、異常に気付くのが遅れがちです。
ものが歪んで見える……加齢黄斑変性とは?
「加齢黄斑変性」は、ものを見るための視機能の中でも、最も重要といわれている「網膜」の中心の黄斑部に異常があらわれる病気です。
加齢が原因で、黄斑部の働きが悪くなる病気で、中心が歪んで見えたり、部分的にかけて見えたりします。
同じ加齢が原因で発症する白内障は手術で治療することができますが、網膜を再生する治療法はないため早期発見が重要です。
患者数も増加傾向~視覚障害の原因第4位~
「加齢黄斑変性」は、高齢化社会になるにしたがって、世界的にも患者数が増加傾向にある病気です。
視覚障害を発症する原因の第4位にもなっており、50歳以上の男性の方に多く見られます。
視力の低下もこの病気の症状のひとつで、病状悪化のサインでもあるといわれています。
(出典:京都大学「失明原因となる加齢黄斑変性の日本人の疫学と治療実態を明らかに ―国の診療報酬請求データベースを用いた臨床研究―」より) >
見え方がおかしい……?早期発見のためにも眼科の受診を!
「加齢黄斑変性」は、早期に発見できた場合、ある程度進行を食い止められる可能性があります。
「目の見え方がおかしい」と感じたら、できるだけ早く眼科を受診しましょう。
仙台市営地下鉄南北線「長町南駅」から徒歩5分、「あすと長町」からも車で8分と通いやすい仙台市太白区の【医療法人紬 志賀眼科】では、加齢黄斑変性のような高水準な技術が必要な治療にも力を入れています。
特に網膜に関する多くの臨床経験を積んでおりますので、目の見え方に異常を感じた方は、当院にご来院ください。
患者さまお一人お一人のお悩みに寄り添い、ご納得いただける治療を行います。