こんにちは。
仙台市太白区エリアの眼科【医療法人紬 志賀眼科】です。
日本人が失明する原因である第一位の病気は「緑内障」です。
緑内障は、初期の自覚症状がほとんどないため、発見するためには眼科での検査が必要です。
けれども、緑内障は定期的に検査を行い治療を継続することができれば、失明してしまう確率は低いといわれています。
緑内障とはどのような病気なのかを知り、早期発見のために眼科の定期検診を受けるようにしましょう。
発見が遅れがち?自覚症状の少ない緑内障とは
緑内障とは、視神経が損傷し、視野がすこしずつ欠けていく病気です。
目の形を維持するための一定の圧力である「眼圧」の上昇が、原因のひとつです。
初期の段階では自覚症状が少なく、進行するまで気づきにくいといわれています。
けれども、失明原因の第一位でもあるため、早期発見・早期治療が大切です。
緑内障の治療の基本は点眼治療
病気の進行を遅らせる目薬を処方します。
通院を継続し、眼圧を低くコントロールして病気とうまく付き合いながら、規則正しい日常生活を送りましょう。
緑内障の点眼薬は、症状の悪化を防ぐためのもので、見え方を改善するものではありません。
そのため、点眼薬の効果を実感しにくいかもしれませんが、眼科医と相談しながら、指示に従い点眼を続けるようにしてください。
緑内障の早期発見のためには眼科の定期検診を受診しましょう
仙台市営地下鉄南北線「長町南駅」から徒歩5分、仙台市市営バス「長町八丁目バス停」から徒歩5分の【医療法人紬 志賀眼科】では、かかりつけ眼科医として、地域の皆さまの目のお悩みに寄り添った診療を行っています。
目に生じたどのような小さな違和感でも、お気軽にご相談ください。
視力の低下は生活レベルの低下にもつながります。
自覚症状がなくても、定期的に眼科を受診し、異常がないか検査を行うようにしてください。
当院は、24時間受付可能なWEB予約もございます。
事前に問診表をダウンロードしてご記入いただくことも可能です。