眼科一般

  • 目に痛み、かゆみ、違和感がある
  • 目が充血する
  • 目が乾燥している

目は、私たちの日常生活に欠かせない大切なパーツです。近年はスマートフォンの普及などを背景に目を酷使する人が増え、気づいたときには重症化しているケースも少なくありません。もし目に違和感や痛み、疲れ、乾きなどを感じることがあれば、早めにご来院ください。

花粉症

  • 季節性アレルギー
  • 目がかゆい
  • 涙が出る

花粉症とは、スギ花粉などの花粉によるアレルギー反応の一種です。目に現れる症状には、かゆみや充血、涙が出る、まぶたの腫れなどがあります。花粉が飛散する2〜3週間前から薬を使用することで、症状を緩和できる場合があります。

アレルウォッチを
導入しております

当院では、眼の症状がアレルギーによるものかどうかを調べる診断キット「アレルウォッチ 涙液IgE」を導入しています。
アレルギー性結膜炎の診断を確定するためには、結膜におけるI型アレルギー反応を証明する必要があります。そのための検査法として唯一現在、保険診療で実施できるのは、涙液中の総IgE抗体の検査です。イムノクロマト法で涙液中総IgE抗体を測定する「アレルウォッチ涙液IgE」により、約10分間で結果を得ることができます。
検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。

ドライアイ

  • 目が乾燥する
  • 目がゴロゴロする
  • 目が充血する

ドライアイは、目を保護するのに必要な涙の量が不足したり、涙の質が乱れたりすることで、目の異物感や疲労感などの不快感を引き起こします。パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズの利用者が増えたことにより、ドライアイと診断される方も増加傾向にあります。当院では、オプチライトを用いたIPL治療をおこなっております。ドライアイの新しい治療法ですので、過去に治療を受けたが改善しなかったという方でも、一度当院へご相談ください。
IPL治療に関する診察は、平日の外来診療時間に承っております。

白内障

  • 視界がかすむ
  • 明るい箇所が見えづらい
  • 物が二重になって見える

白内障は、水晶体が濁ることにより、視力が低下する病気です。曇ったレンズでははっきりとした写真を撮ることができないように、白内障にかかると視界がかすみ、視力が低下してしまいます。治療方法は、手術によって水晶体を取り除いて、人工のレンズを挿入します。当院では白内障の日帰り手術も行っています。目の手術が怖いという方には、笑気麻酔(笑気吸入鎮静法)を使用いたしますので、まずはご相談ください。

緑内障

  • 視界が欠ける
  • 視界がかすむ
  • 眼圧が高いと診断された

視神経が圧迫されることで、視野が制限される病気を緑内障といいます。主に40歳以上に多く見られ、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、定期的な検診を受けることが早期発見の鍵となります。眼圧を下げる目薬によって、病気の進行を遅らせることができます。

加齢黄斑変性

  • 物が歪んで見える
  • 視野が欠けて見える
  • 色の区別がつきにくい

「加齢黄斑変性」とは、加齢によって網膜の中心部に位置する「黄斑」が萎縮したり、新生血管による出血などにより引き起こされる病気です。代表的な症状として、視野の中心が暗くなったり、歪んで見えたりすることがあります。50歳以上の方に多く見られ、女性よりも男性に多く見られます。加齢黄斑変性による失明を予防するには、早期発見が非常に重要です。症状がある方、検査をご希望の方は、できるだけ早くご来院いただくことをおすすめします。

糖尿病網膜症

  • 糖尿病で目の疾患が不安
  • 常に蚊が目の前を飛んでいるように見える
  • 突然視力が落ちる

糖尿病網膜症は糖尿病による目の合併症の一つで、放置すると失明してしまう可能性のある病気です。初期段階では症状が自覚しにくいため、糖尿病をお持ちの方は定期的な検診が大切です。早期発見・治療により、進行を抑えましょう。

網膜の病気

  • 視力が突然低下した
  • 視野が欠けている
  • ごみのようなものが突然見えるようになった

網膜剥離、網膜血管閉塞症など、網膜に関するあらゆる病気の診断と治療をおこないます。人の目をカメラにたとえたとき、フィルムにあたるのが網膜です。視覚情報を伝える大切な組織であり、網膜が病気になると、視力の低下や失明のリスクが高まります。定期的な検診と早期治療が大切です。

ぶどう膜炎

  • 目が赤い
  • 視力が落ちた
  • ものが小さく見える

眼球内に存在する「虹彩、毛様体、脈絡膜」という三つの膜を総称してぶどう膜といいます。ぶどう膜炎は、これらの組織に炎症が生じる病気で、目が痛くなったり、視力が低下したりします。進行すると白内障や緑内障などの合併症を引き起こしたり、失明するリスクもあります。目の痛みや違和感を感じた場合は、お早めにご相談ください。

硝子体注射 結膜下・テノン嚢下注射

  • 目に黒い点や虫のようなものが見える
  • 目の前が歪む、濁って見える
  • 視野の中心が暗い

注射で薬剤を注入することで、目の病気や炎症を効果的に治療することができます。注射の前には点眼麻酔をおこないますので、痛みはほとんどありません。
硝子体注射は、水晶体と網膜の間で眼球を支える硝子体への注射により、硝子体への注射により、炎症や網膜のむくみをおさえることができます。
結膜下・テノン嚢下注射は、結膜やテノン嚢下(眼球の周囲の膜)に薬剤を注入することで、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、ぶどう膜炎、黄斑浮腫などの治療や、炎症・出血などを抑えることを目指す治療です。

小児眼科

  • 目を細めるなど目つきが気になる
  • 親が近視で遺伝が気になる
  • 視線のずれが気になる

お子さまは自身の症状を伝えることが難しいので、ものを見る際に目をこすったり、目を細めたり、見えにくそうな様子が見られる場合は、一度受診することをおすすめします。
また、目やにが多い、目が充血しやすいなどの症状が現れる場合は、感染症やアレルギーの可能性も考えられます。症状が進行する前に、適切な検査を受けることが大切です。

眼鏡・コンタクトレンズ処方

  • 新しくコンタクトレンズを
    作りたい
  • 眼鏡からコンタクトレンズに
    変えたい
  • 使っている眼鏡が合わない

ご自身の目にあった眼鏡やコンタクトレンズを作るには、眼科での詳しい検査を受けて、目の状態や視力について情報を得ることが大切です。
目のカーブに合わないコンタクトレンズや、目にあわない度数の眼鏡を使用すると、見づらさだけでなく、疲れ目などの原因にもなります。
初めてコンタクトレンズを作るという方、乱視など特殊なコンタクトレンズが必要という方もお気軽にご相談ください。コンタクトレンズのフィッティングスペースを設けておりますので、落ち着いて装着していただけます。

連携している
医療機関など

より専門的な検査・治療が必要だと思われる場合は、連携している医療機関をご紹介いたします。
どうぞ安心してご来院ください。
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14:30~17:30 手術
:外来:眼処置・術前検査:休診
※受付は診察時間終了の30分前まで
※眼鏡やコンタクトレンズの受付は診察時間終了の1時間前まで
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